PIERROT玉蟻1日目。 

2014.11.10 00:41

うむ。

10月末にPIERROTのディクファイナル行ってきました~!玉蟻!
24日・25日と2daysがっつり気狂ってきました、なんだろうもうグハァ……。
10年前PIERROT漬けだった頃に自分が書いていた文章思い出しながらそんな感じでレポ書いてみました(笑)
とりあえず初日分ですが!


……と、その前にせっかく東京方面にも行ったのでちらっとお出掛け日記でも。

朝イチの新幹線で東京行って、ラウンジで準備してから東京ぶらぶら→埼玉と行ってきました。
ここ最近東京行くことはあっても秋葉原とか池袋とかそっちばっかりだったので、
久し振りに原宿とか行ってきたよ……!(笑)

この日のコーデはこんなかんじ。
コーデコーデ。 手元な。

★ブラウス:ジョーゼット地のフリルブラウス(黒)/メイドイン宇津木
★JSK:トゥインクルカーニバル切り替えJSK(黒×金)/Angelic Pretty
★カチュ:トゥインクルカーニバルカチューシャ(黒×金)/Angelic Pretty
★靴下:トゥインクルカーニバルオーバーニー(黒×金)/Angelic Pretty
★靴:厚底編み上げリボンシューズ(黒)/Angelic Pretty
★鞄:ハートキルティングボストンバッグ(黒×ピンク)/Angelic Pretty
★腕:カミソリレターブレスレット/見るなちゃん、その辺にあったリボンゴム(金)
★指:その辺にあったメリーゴーランドリング×2
★首:苺メリーゴーランドネックレス/metamorphose temps de fille
★ジャケット:別珍カメオボタンJK/metamorphose temps de fille

昼間は暑いのに日が沈むととたんに凍える気候だったのでジャケット着てうろついてました。
コーターらしく馬コーデだよ!(笑)
黒と金と言えば康太の髪の色だね!?
こ、こうた、こ、こ、こうた……10ねんぶりにこうた……(挙動不審)


原宿久々すぎた!
時間無くて残念すぎる感じでしたが、取り敢えずPretty覗いて、ロクパー行ってきた。
ろくぱー。
これもろくぱー。

前々から欲しいな~……と思ってたおしゃぶりネックレス買った!よ!(笑)
実物やっぱり可愛かった!(笑)
あと星のクリップもー。前に持ってたやつ、3つくらいあったのに全部どこかで落として無くしてしまって。
相変わらずショップガールのおねいさん可愛かった……。

あと翌日付けるアクセとかほとんど持ってきてなかったので、クロチャで買い足しました。
トリコロールかわいい。

Prettyのキャンディワッペンブローチ。
トリコロールカラー可愛すぎるでしょ。


この後ホテルにチェックインして会場へ。
たまあり何年ぶりだよ。

さいたまスーパーアリーナ、玉蟻ってラー時代からずっと呼んでたんですけど、
玉蟻ってラー用語だったんだろうか、他バンドでは一切通じなかった。
倉敷市民会館はオカシキだろ……?

友達と落ち合ったり再会したりでもうライブ開演前からテンションMAXすぎて……。
ほんと同窓会状態でした(笑)
ところでパンフ買って入れる袋が無かったのでついでにトート買ったんですけど、
だせえええええ。

ダs…………ださい。
これだよ……このダサさこそがPIERROT……ッ!

さて、そんな感じで緊張感ないままライブへ。
両日ともFCエリアははずれたんですが、初日はほぼFCエリア(エリア直後のアリーナ)のど下手・通路側って言う
ありがた~いお席だったので楽しんで参りました!
痛々しい文章は追記にしておきます!(笑)


神々。

2014.10.24. PIERROT DICTATORS CIRCUS FINAL -I SAID 「HELLO」-
さいたまスーパーアリーナ


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2014.10.24. DICTATORS CIRCUS FINAL -I SAID「HELLO」- さいたまスーパーアリーナ

【セットリスト】
HELLO
PIECES
PSYCHEDELIC LOVER
ENEMY
Adolf
脳内モルヒネ
トリカゴ
壊れていくこの世界で
REBIRTH DAY
PURPLE SKY
COCOON
-MC-
AGITATOR
ネオグロテスク
ゲルニカ
MAD SKY-鋼鉄の救世主-
-MC-
MYCLUD
ATENA
CREATURE

【EC】
THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
鬼と桜
HILL-幻覚の雪-
-MC(メンバー紹介)-
満月に照らされた最後の言葉
*自主規制
蜘蛛の意図
-MC-
SEPIA



8年前、私の一番好きなバンドが突然解散発表をした。

PIERROTと言うバンドだった。
98年にメジャーデビュー。5人編成の、所謂ヴィジュアル系バンド。
私が彼らを知ったのはメジャーデビュー直後で、友達がCDを貸してくれたのがきっかけだった。
(ちなみにそれまでは虜(Dir en greyのファン)であった)
「環境問題にうるさいバンドなのかな……」と思ったのを今でも覚えている。
多分当時の私の感性的にはそう言う風に彼らの歌は映ったんだろう……と思う(笑)


00年くらいからライブに行くようになった。
とは言えバイトも出来ない学生だったので、本当にちらほらで。
だからこそ、その1本1本を噛み締めるように参戦していた。
その後参戦するライブよりもすべて鮮明に覚えている。
(勿論他のライブを下に見るわけでも何でもないけど)

当時から、「そんなに若からぬお兄ちゃんたちが楽しげにやってる」って言うのを見るのが好きだったので(笑)、彼らのスタンスはすごく良かった。
MCもグダグダだし、ラジオとか聞いていてもグダグダ身内ノリだし、それがすごく良かった。
振り付けがあって、他のバンドでは無いレベルでそれが一糸乱れぬ事も(笑)
「宗教」と言われるレベルで崇拝と統率されていたことも、すべてが良かった。
当時まさに身も心も暗黒歴史(笑)だった時代、「俺が神になる」と歌うキリトを、PIERROTを信じていれば総ての救済に繋がると半ば本気で考えていた。
選民思想であった。

ライブにはちらほら顔を出したりしていたけれど、お金が自由に使えるようになり、他のバンドに通えるようになってきて、PIERROTのライブからは少し足が遠くなっていった。
「やー、アレは殿堂だからね。サイコ行ってもメア行っても帰るべき場所はPIERROTだよ」
が口癖だったんだが、ある日突然、帰る場所は無くなった。



茫然自失だった。
神に選ばれていたはずの我々の神が居なくなったのだ。
暫くしてそれぞれメンバー達が他のバンドを組んだりして、姿は見えていた。
元気そうにやっているのも知っていた。

でも、PIERROTじゃなかった。

PIERROTじゃない。
しばらくは、あんなにメンバー全員の事を大好きで仕方なかったのに、雑誌を見てもページを飛ばして読んだ。
音楽チャンネルからそれぞれのバンドの曲と名前が聞こえても、全く耳に入らなかった。


――人間の順応力というものは侮れないもので、それでも暫くすると、
「うわあああああ何でだよおおおおおおおお」とか言いながら地元のピエラー仲間と連れだってPIERROTしばりでカラオケに行ったりするようになった。
それぞれのバンドの曲も、(特に自分から進んでは聞かなかったが)聞けるし、ものによっては歌える程度になった。

最近の若いバンギャちゃん達はPIERROTと聞いてピンと来ないらしいよって聞いて、
「うおおおおお世代が一つ、また一つと移り変わっているうううう(笑)」などと嘆いたりもした。

それのどれもこれもが「あの頃すごかったし今もすごいPIERROTを好きな我々の懐古」でしかなかった。
「解散」を全く消化していなかった。



もんやりとした気分を腹の底に抱えたままの解散発表から8年目の4月12日。
突然、2日間の復活ライブの決定が知らされた。
アルタビジョン前が「あの丘」と化したのは記憶に新しい(笑)


発表があるがままに当日中にFCに加入し(フォロワーでなくアルルカンだったのが小憎い)、チケットを手配し(それでもアル缶エリア落ちた)、音源を何度も聞き直し、当時の友達とコンタクトを図り……。
半年間、いろいろなことをしたものの、言い表しづらいが、心の中では、地元のラー友達とピエロ縛りカラオケするときとそう変わらない心境だった。

前日になっても、当日席に着いてなお、「ホントにここに5人が立つの?騙されているのでは……」という気持ちだった。
解散理由は色々言われているが、最後の方のライブを見ていると恐らく理由として間違いないし、そんな状態へ復活されても、と言う声も聞こえていた。
私も、新手のピエロピエロ詐欺かも知らんと客電落ちるまで真顔であった。






客電が落ちた。
悲鳴のような歓声が上がるが私は逆に息をのんでしまって声さえ出なかった。

SEと、ステージのスクリーンに映し出される映像、そしてライブタイトルでありPIERROTの最後のシングルになった"HELLO"の文字が映し出されたあと、ステージ上には5人が立っていて、初めて声が出た。

中央に黒髪に白スーツ、黒シャツ・白ネクタイ、黒手袋のキリト。(多分左目だけメイク濃かったんだが、十字じゃなかった許さない。笑)
声があの頃と変わらないまますぎて、周りにいる4人の姿が当たり前すぎて、涙がぼろぼろ出た。
10年前の私が「神様は居た!」と脳裏で騒いだ。


サイラバでキリトがアイジと潤、それぞれに絡みに行ったのでもう本当に膝から崩れ落ちそうになった。
エネミーでギター隊が一緒に演奏してるの見て、ああ、ぴえろだ、ぴえろなんだってなった。
康太は相変わらずほぼ微動だにしないで同じ位置でベース弾いてるしたまに汗拭いてるし、モニターで大映しになる武雄も相変わらず……あれ?髪増えた???(当時のノリ)
ここにくるまで、"Angeloの3人とLM.CのAiji、ALvinoの潤の寄せ集め・PIERROTのオフィシャルコピバン"だったらどうしようと思っていたのだ。
最初のMCまでずっと泣き続けていたような。
あ、うそです、脳モルでスクリーンにPV流れ始めて涙引っ込んだ(笑)
何であれ流したんだ……(笑)
それ以外にもただただスクリーンに流れる映像が古い機種のDAMでV系入れたときの映像みたいな感じでダs、いえ、PIERROTはこれだよこれ!!!!と。
イントロが流れれば勝手に身体が反応して振り付けが出てくるし、ステージ上の彼らは当時と全く変わっていなくて(むしろ当時より若々しく見えた。笑)ここだけ8年前状態だった。


MCも当時と全然変わらない感じすぎて。
キリト「8年ぶりのはずなんだけど……まったくそんな感じがしない……久し振りのはずなんだけど……」
みたいな事を何度も言っていたんだけど、「(メンバー振り返りながら)ほとんど被ってるからかな(笑)」は失言だったと思う(笑)
「あっ、気分を害したのならごめんなさい?」とは言っていたけど(笑)

「今までPIERROTはメジャーデビューの頃からずっとわがままをし続け、ありがたいことに一部を除き(笑)干されもせず……。
 そうしてわがままを貫いてきたPIERROTと言うバンドですので、これからもわがままをし続けたいと思っています。」

あとはやたら、WOWWOWの生中継を気にしていた(笑)
「当時より僕も大人になりましたので……。」
「だいぶ今よりも当時は舌が滑らかだったので……(笑)」
「果たして画面の向こうではちゃんと(ピー音で消)されてるんでしょうか!」
そうだね、生放送で放送禁止用語言ってピー音間に合わなかったことあるもんね……。
この後ピー音の為に一呼吸置いて「キチガイどもー!!!」って言ったので丸くなったなと。
心なしか、ハーケンでキケイジの部分も一息置きましたね。

アジテーターとかも今までさらっと聞くと「はいはい鯵鯵」みたいな感じで流してたんだけどよく聞くとすごい良いんですよ……(笑)
と言うか1曲1曲が鮮明で、大事で、捨てるところのないライブだった。
PIERROTのライブに過去参戦していた時に見たことないような優しい顔でキリトが笑うので胸が苦しかった。
クリーチャー前の煽りで「少年少女ーーー!!!!」ってキリトが言っていて、この会場に少年少女はほぼいない状態で自分もまた少年少女ではなかったのでそれも胸が苦しかった。


耳が覚えている総ての曲に、歌詞に、今まで私が好きだったPIERROTが全て重ねられて、メッセージに取れて、それはまるで10年以上前からこの日を分かった上で書いた詩のように取れた。


アンコールでまさかの鬼と桜からのHILL。
ステージ上から雪が降る。

キリト「衣装が泡まみれなんですが。」

……やはり幻覚の雪だった模様。

そしてこれは8年以上ぶりのメンバー紹介。(最後の方はメンバー紹介のない状態だった)

「アナタタチハモットヤルルハズds……」と髪髪……否、噛み噛みになってしまった武雄、
「気の利いたことは特に何も言えないですけど~」と兄とほぼ同じコメントをほぼ同じ声でする康太(まじホント顔も含めて昔より似てきたよね)、
黄色い声が大好きなこの人、とキリトからの紹介を受け「そーなんです、黄色い声が大好きなんです」とナハハと笑いながら喋る潤、
「えっとー、あ、ちょースペシャルで、ちょー奇跡的」と相変わらず気だるくちょー連呼のアイジ。
「久し振りの紹介で緊張してます」と潤発声のコールでキリト。(ここで上記の被ってる発言。笑)

「夢の中にいるような素敵な気分で歌ってます。
 ここでこうやって今日また5人で出来るなんて思ってもなかったけど、
 それはメンバー全員が生きて、立ち止まらずに第一線で走り続けてきた結果だと思います。
 俺はそれをすごく誇りに思うし、PIERROTってバンドは、心から本当に素晴らしい最高のバンドだなって思います。」

みたいな事を、相変わらずの舌足らずで言っていたと。
(すっかりうろ覚えだし生放送もあったのであまりMCについては無理しない。笑)

「一番上、高さがすごいなー、とーびおーりちゃーーーえよーーーー(笑)」
って言っていたのが可愛かった。
「飛び降りた先にうまいことあのスロープ(手すり)があってズザザーーーッと……うそうそ、事件になっちゃう(笑)」


そこからは満月、ハーケン、蜘蛛と暴れ曲で一気にまくし立て、最後。

「もうすっかり満足しちゃって(笑)
 明日もあるんですけどもう満足したので中止します(笑)
 いや、嘘ですけど(笑)

 8年前、突然別れを告げ……解散ライブもせずだったんですが、その最後のライブで最後に演った曲です――SEPIA」

と、セピアで幕。

その『最後のライブ』を私は知らないのだが、SEPIAを最後にPIERROTはステージを去った事を知っているので、『SEPIAが流れても次がある』事で、ひとつ、何かが解けた人は多かったのではないだろうか。


 終わりの告白にたとえ耳を塞いだとしても
 その胸に決めさせた答えは変えられない
 積み重ねた想いがたとえ偽りだったとしても
 巡る季節の為に鮮やかに縁取ろう

 もし届くのなら今度は素直に言えるのに
 この次の春が来ても あの日の君には逢えない



ステージの5人は、まるで2006年、否、それよりももう少し昔のPIERROTそのものだった。
私の知っているあの頃のPIERROTだった。

それぞれが歩んできた8年間は本当に大変だったと思うし、こうして復活ライブを出来るのは、全員が8年、踏みとどまって、食いしばって、足掻いた結果なのだ。
私も色々あったよ、8年は長くて短くて、――……いろんな思いが溢れて。

8年越しの完結なのかもしれない。


  いつの日かこれで良かったと何気無く想うのだろう
  セピアに残った感情を押し殺し歩き出す



初日はそうしてあっと言う間に過ぎていった。
会場から出て行く9割の人は2006年4月13日の21時だったのではないだろうか(笑)

冷え込む風とは裏腹、そこはかとなく温かい空気の流れるけやき広場を抜け、玉蟻を後にした。




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